2009年9月20日日曜日

ご祈祷のお供物

紫苑の花と柘榴

 9月19日はご祈祷の日。(1月19日、5月19日、そして9月19日と、年に三回行っている年中歳時)この月にお供えするのは、まっ赤に色づいた柘榴の実と薄紫色した紫苑のお花。ご祈祷が終わると何日間か、家のあちこちに飾って楽しむのも恒例になってる。今年はどこに置いてみよかな。 表通りに面した出格子の内側、摺りガラスの前に置いてみた。1個、2個、3個、4個、柘榴の実をコロコロと並べてみる。フン、フン、なかなかおもしろいやん! と、独り言。
 表へ出るには日よけが欲しいような強い陽射しがあるけれど、家の中やと秋の風は涼しすぎて、もう縁先のガラス戸を開ける気にはなれへん。籐筵の冷たさも冷や冷やと感じるこの頃、ここ数日のうちに「建具替え」かな。。