2010年10月17日日曜日

出来ることから

3R 低炭素社会 拡大教養講座
 10月も半ばを過ぎたのに日中は半袖でも過ごせてしまう。庭の片隅ではまだ蚊が羽音を立ててるし。季節はずれの不思議を毎日のように感じるようになってきた。それでも、山から出てくるクマみたいに今すぐに命に関わる危機に直面することのない私やら人間にはまだまだ切羽詰った感がない、、。先週の土曜日、秦家に集まった人たちを交えてわが家の暮らしの奥に潜んでる大切としてる事についてお伝えさせてもろうた。
 お弁当を持って出かけるときは水筒にお茶をいれて行こう。こうして淹れたお茶は美味しいさかい。買い物するときはちょっとはり込むようにしよ。そうして手にしたモノは大事に扱うし、長持ちするし、飽きることがないさかい。大それた理由は二の次にして、小さなポリシーが世の中の動きを変える力になるように思うのです。。

後半は奥座敷へ移動、桂離宮の修復にも尽力された人生の大先輩から、貴重なお話をしていただいた。