2011年12月1日木曜日

ガラスの笛

松島巌氏のコアガラス
  コアアガラスは古代メソポタミアで紀元前1600年頃にはじまったガラス器の成形法のひとつなのだとか。耐火粘土等で形作った型の外側に軟質色ガラス棒を溶かせたものを巻きつけてから、型粘土を取り出して中空の容器を作るもので吹きガラスとは違うて数百倍の時間のかかる作業工程が必要らしい。けれど色、形などを自在に操ることで風合いのある模様、形を表現することができるそう。トンボ玉と同素材なのかな。。
見た目の美しさだけではなくてその音色も独特なのです。と雲龍さんは紹介されてる。