2012年5月13日日曜日

朗読とチェロで聴く 宮沢賢治

24年度京都秦家・親子会 はじまる
2年目を迎えた親子会がスタートした。木造の日本家屋は西洋の楽器との相性がとても良いのだそう。チェロの音色をまるでオルゴールの木箱のように店の間が包み込んで共鳴した。宮沢賢治の作品の中で一番の長編を通して読み上げていただいた今回の親子会。こどもたちには少しハードな時間だったかもしれないけれど、子どもが途中眠ってしまうほどの心地よい空気の流れたひとときになった。